2018年7月10日火曜日

少子高齢化対策

今、少子高齢化で、年々、現場作業員の年齢が上がっています。

ところが、安全管理や基準は年々厳しくなっていることもあり、高所作業に年齢制限を設けている企業も増えています。

設備用基礎は、基本屋上にあります。
それらを製作する作業は、当然、高所作業となります。

上記の理由で、従来のコンクリート基礎では、様々な作業員(鉄筋、型枠、コンクリート等)が必要ですが、それらの作業員の手配が難しくなっています。

作業員はいても、高齢者の為、屋上に上げられないのです。

ベルベースなら、工程が少ない為、その調整が楽です。

施工の単純化、迅速化は当初からのメリットととしてありましたが、高齢化による作業員の不足に対するという、想定していなかった面で役に立ちはじめました。

I.I

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